トランクルームにはいろいろな種類が存在しています。まずは屋外に設置されているタイプです。物置のようなものが並んでいるタイプがあります。こちらはコストが一番安くなっているのが特徴です。ただし、温度管理をすることができず、セキュリティ面についてもあまり対策はとられていません。屋外タイプとしてはコンテナ型のものも用意されています。こちらはより大量の荷物を収納しておくことができます。普通の物置タイプと比較するとセキュリティ面は多少向上しています。
屋内に設置するタイプのトランクルームもあります。こちらについては、たとえばビルの中に小部屋があり、その中に保管しておけるタイプがあります。これについては温度や湿度の管理ができるのが特徴となっています。そのため、デリケートな品物を保管しておくのに適しているでしょう。空調がしっかりと整っているため、これによってカビの発生を抑えることができるのです。車を駐車できるようなタイプもあり、この場合は荷物を運び入れるのが楽になるでしょう。セキュリティを重視しているトランクルームもあります。たとえば24時間監視をしている業者もあります。火災保険や地震保険、盗難保険などが付いているトランクルームもあります。
広さについては室内のタイプでは0.5畳から2畳程度のものが一般的となっています。広いものだと4畳から8畳程度のものまであります。コンテナタイプの場合は4畳から8畳くらいのボックスが用意されていることが多いでしょう。かなり大きなコンテナボックスの場合は数十畳もの広さがあるケースもあります。