トランクルームを利用するためには審査を受けるのが一般的です。審査の際には申込みをした内容から判断されることになります。氏名や生年月日、住所、緊急連絡先、さらには職業などです。基本的にはよほどのことがない限りは審査に通ることが多いでしょう。賃貸物件を借りるよりも料金は安くなっており、基本的に荷物を保管しておくだけのため、幅広い人を対象にして利用してもらう方が業者にとってもメリットがあるからです。
ただし、トランクルームを提供する業者によっては、保証人を求めてくる場合もあります。この場合はきちんと保証人を用意することができないと審査に通らなくなります。あるいは保証会社を利用するというケースもあります。また、料金の支払い方法は口座引落やクレジットカードとなっていることが多いため、基本的に本人名義の銀行口座がないと利用することができません。
審査に落ちてしまうケースとしては、まず未成年の方は基本的に避けられる傾向にあります。ただし、保護者の同意を得ているならば利用できることもあります。収入のない人は利用できないことが多いでしょう。ただし、フリーターである程度収入のある方については、問題なく利用できるところもあります。住所不定の方は申込みできません。また、過去に滞納履歴があったり、ブラックリストに登録されているような方も審査に落ちてしまう可能性があります。
基本的には多くの方がトランクルームの審査には通るのですが、ひょっとしたら利用できない場合もあるため注意しましょう。